ボトックスなんてもう古い!? 英国王室No.1のお騒がせ者セーラ・ファーガソンが最新フェイスリフトを語る
表情シワの改善、予防治療と言えば、「BOTOX」が代表的です。
世界で一番治療されているプチ整形などとも言われていますが、そのBOTOX治療を上回る美容治療があるとしたら、それはいったい何なのでしょうか。
セーラ・ファーガソンは、率直なインタビューで爽快なほどオープンに美容整形について語っている。
ロンドンの医院が並ぶ有名なハーレー・ストリートの医師ガブリエラ・マーシックと一緒に、彼女はアンチエイジングのボトックス注射から、もっと高度な若返りフェイシャルへと進んだことを『Female』に明かした。セーラ「私はだいぶ前にボトックスを受けたのだけれど、その頃はそれ以外に方法がなかったのよ」と、彼女。「でも、見た目が固まってしまったようになるのが本当に嫌で。私は元気があるし、自然体でいたいの」
確かに、ボトックスは筋肉を弛緩させて動きを止めるので、ある程度の量を注入すると、本当に筋肉が動かなくなります。
つまり、顔の細かい表情筋にボトックスが効いてくると、固まって動かなくなります。
その為、シワを寄せる動きも出来なくなるので、シワ自体が目立たなくなるという事です。
そんなボトックスですが、あまりにも効きすぎると、「シワはないけど顔が動かなくて表情がこわい」、「動かないことがストレス」、俳優さんなどは、「様々な表情が作りにくくなるので、演技に支障がでる」など、やりすぎると違和感が生まれてしまうこともあります。
そんなボトックスについて、マーシック医師は、「時代遅れ」とさえ言う。
「今は、その代わりになる様々なトリートメントがあります。毒はあくまで毒ですから、私は代わりになるものを探したのです。患者さんがボトックスを指定した時だけは使いますが、それよりいいものがあることも説明するようにしています」
マーシック医師がいういいものとは、何なのでしょうか・・・
メソセラピー(抗酸化物質とビタミン類のカクテルを皮膚に注射)、ダーマル・フィルター(ヒアルロン酸とそれと同様の物質を注射してボリュームがなくなった部分をスムーズにふっくらさせる)、メスを入れない“フェイスリフトなど・・・
5年前には、6~8ヶ月で溶ける医療用糸を皮膚の下に通して顔を引き上げ、サポート的な網を作る“スレッド・リフト“もやってみたのだとか。
「庭のスイートピーにトレリス(格子の柵)を作るようなもの。極細の針で糸を皮膚の下に通して、全てを上に持ち上げるの」と、セーラ。
これはコラーゲンの生成を促す施術でもあるという。「2~3ヶ月経つと、スイートピーが花開くのよ!」
(皮膚の再生とスイートピーの成長をかけていて、すごく可愛らしい表現ですね!)
『けれど、今はもう、糸からレーザー・トリートメントにチェンジ。「体内に何かを侵入させなくていいですからね」』と、マーシック医師。
セーラの最近のお気に入りトリートメントは“6Dプラチナ・レーザー・リフト“と呼ばれるもので、90分で皮膚をリフトし引き締める施術。
ダウンタイムなしでできる。
彼女はこの施術を、昨年、娘のユージェニー王女とジャック・ブルックスバンクの結婚式の前に受けた。
レーザー・トリートメントで、たるみ治療の代表と言えば、「サーマクール」や「ウルセラ」。
この2つは日本でも世界でも今や人気のたるみ治療となっていて、いかに不自然さを出さずに、自然だけど確実にアンチエイジングが出来る治療となっています。
サーマクールは第4世代の「サーマクールFLX」に進化していますし、ウルセラも切らないリフトアップとしてFDAの認可を得ています。
マーシック医師がいうように、「体内に何かを侵入させなくて済む」安心安全な治療ですし、ダウンタイムもない。
そして、何より自分がもともと持っている肌のコラーゲンなどを強化してたるみを改善させるので、これこそが本当のアンチエイジングをいえるのかもしれませんね。
記事全文
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191014-00010005-bazaar-ent
セーラ・ファーガソンは、率直なインタビューで爽快なほどオープンに美容整形について語っている。
ロンドンの医院が並ぶ有名なハーレー・ストリートの医師ガブリエラ・マーシックと一緒に、彼女はアンチエイジングのボトックス注射から、もっと高度な若返りフェイシャルへと進んだことを『Female』に明かした。「私はだいぶ前にボトックスを受けたのだけれど、その頃はそれ以外に方法がなかったのよ」と、彼女。「でも、見た目が固まってしまったようになるのが本当に嫌で。私は元気があるし、自然体でいたいの」
マーシック医師は、ボトックスは「時代遅れ」とさえ言う。「今は、その代わりになる様々なトリートメントがあります。毒はあくまで毒ですから、私は代わりになるものを探したのです。患者さんがボトックスを指定した時だけは使いますが、それよりいいものがあることも説明するようにしています」。
ファーガソンはメソセラピー(抗酸化物質とビタミン類のカクテルを皮膚に注射)から、ダーマル・フィルター(ヒアルロン酸とそれと同様の物質を注射してボリュームがなくなった部分をスムーズにふっくらさせる)、他に2種類の“メスを入れない“フェイスリフトなど、いろいろな施術を試したという。
5年前には、6~8ヶ月で溶ける医療用糸を皮膚の下に通して顔を引き上げ、サポート的な網を作る“スレッド・リフト“もやってみたのだとか。
「庭のスイートピーにトレリス(格子の柵)を作るようなもの。極細の針で糸を皮膚の下に通して、全てを上に持ち上げるの」と、セーラ。これはコラーゲンの生成を促す施術でもあるという。「2~3ヶ月経つと、スイートピーが花開くのよ!」
けれど、今はもう、糸からレーザー・トリートメントにチェンジ。「体内に何かを侵入させなくていいですからね」と、マーシック医師。
セーラの最近のお気に入りトリートメントは“6Dプラチナ・レーザー・リフト“と呼ばれるもので、90分で皮膚をリフトし引き締める施術。ダウンタイムなしでできる。
彼女はこの施術を、昨年、娘のユージェニー王女とジャック・ブルックスバンクの結婚式の前に受けた。レーザー・トリートメントが大切な日の花嫁の母を助けたが、「何よりも、ユージェニーを思って嬉しかったことが私をきれいに見せてくれたのよ」とのこと。それはたしかに、お金には代えられない。
Translation: Mitsuko Kanno from Harper’s BAZAAR UK