ハイフ(hifu)の歴史

ハイフ(HIFU)は、たるみ治療のなかでもリフトアップの効果が期待されている2004年に開発されたまだ比較的新しい治療法です。
ハイフ(HIFU)の中でも、先駆けで人気となったのは「ウルセラリフト」です。ウルセラは今ではサーマクールと並んで、人気はトップクラスとなっており、唯一FDAの認可も得ていますが、「ウルセラ」の誕生にはどのようないきさつがあったのでしょうか?

ウルセラの開発者はどんな人?美容機器として認められるまではどのような苦労があったのか?など、HIFUの歴史についてご紹介します。

 

美容大国アメリカで生まれた「ウルセラ」の歴史

ウルセラを製造・販売していた「ウルセラ社」は、アメリカで設立されました。
現在はアリゾナ州フェニックスに本社を構えています。

2014年7月、ドイツのMerz社が超音波による施術技術を利用した美容・医療機器のパイオニア企業であるウルセラ社を買収しました。
Merz社はドイツ、フランクフルトを拠点としています。
現在はMerz社がウルセラの製造・販売をしています。

ウルセラが開発されたのは、もともとは、肝臓腫瘍の画像診断と除去治療を同時に行う医療機器を開発していた人が、このエコー画像を見ながら治療ができるシステムを、美容機器として活用できないか?と考えたことがきっかけです。

 

「ウルセラ」が製品化されるまでの道のり

ウルセラは、2004年に製品化されるまでには、ハーバードメディカルスクール、マサチューセッツ総合病院などをはじめとする、アメリカの様々な医療研究機関で、臨床実験を繰り返しました。

当時は、超音波による施術がなかなか認められず苦戦しましたが、粘り強い研究が功を奏し、たるみ治療のための美容機器として人体に使用しても問題はない、という安全性を証明した上で、ようやく製品として売り出されます。
この時に、眉毛のリフトアップ効果がある医療機器として、アメリカFDA(アメリカ食品医薬品局)の承認を受けています。

ウルセラは、メスを使わないリフトアップ効果について、初めて米国FDAの承認を受けた、唯一のエネルギーベースの美容機器です。
今では「ウルセラリフト」として知られ、顔、眉、首、あごの下の皮膚において明らかなリフトアップ効果が認められています。

 

日本における「ウルセラ」の治療事情

ウルセラは、開発されてからまだ日が浅いので、日本では治療を受けられるクリニックも限られていますが、リフトアップに対する高い効果と安全性が認められ、徐々に治療が出来るクリニックも増えてきています。

症例数が一つの指標となるならば、『ULTHRAPY GOLDEN RECORD AWARD』の表彰を受けたクリニックを選ぶと良いでしょう。
これはウルセラのブランドコーポレーションより毎年選ばれるもので、ウルセラによる治療が年間1000名を超えるクリニックが対象になっているようです。

ウルセラを含むハイフ(hifu)治療器は肌の奥深くまで(4.5mm)超音波が届くので、神経や血管に影響することがあり、解剖学に精通した医師でないと施術が難しいという事情もあります。
しかし、ウルセラは認定医制度なども設けており、ウルセラの認定医が常勤するクリニックも増えていますので、今後はますます安全に治療を受けられるようになるでしょう。

 

ウルセラを筆頭に人気急上昇中のHIFU治療

現在はウルセラ以外にも、たるみのリフトアップ効果が確立されているHIFUの美容機器がたくさんあります。
HIFUの技術は今や世界中に拡散しており、韓国製のダブロやウルトラフォーマーⅢ、ソノクイーン、ウルトラリフト、スマスセラ、などなど数え切れないくらいたくさんの機器が開発されております。
以前よりも、より手軽にHIFUによるリフトアップ治療が体験できるようになりました。