ダブロ・ダブロゴールド 


「ダブロ」はウルセラの後発機器(類似品)で韓国製の超音波ハイフマシンです。

ウルセラの後発機器(類似品)としては有名で多くのクリニックで取り扱われています。

2011年にKFDA(韓国食品医薬品局)の認可を取得しています。
「ダブロ・ゴールド」とは従来の「ダブロ」の照射時間が短縮され照射スピードがアップした進化版です。
「ダブロ・a」とは従来の「ダブロ」をパワーダウンさせたエステ向けのハイフ(hifu)です。

ヘッドは3種類(1.5mm、3.0mm、4.5mm)あり、部位に合わせて使い分けます。
スマス層(筋膜)の引締めが出来る4.5mm、真皮層のコラーゲンを増やす3.0mm、肌表面の引き締めができる1.5mmの三層へ超音波ハイフの照射が可能です。

ダブロとウルセラの違い

ダブロを所有しているクリニックの多くが、「ダブロ」は「ウルセラ」より痛くないと宣伝しています。
ウルセラもダブロと同様、高密度焦点式超音波を使用したリフトアップマシンです。
ウルセラは痛みが強い施術として知られていますが、どのような違いがあるのでしょうか。

違いは点状に当てていく超音波の点の大きさにあります。ダブロはより点が大きく、熱が分散されているためウルセラに比べて痛みが小さいというメリットがあるのです。
また、点がより丸に近い形をしているので、均一な大きさをキープすることが可能となり、より痛みが起こりにくくなっています。

ただし、痛みが少ないということはSMASへの影響も低い(リフトアップ感が低い)ということでもあります。

痛みの強いものはそれだけ効果が高いということもまた事実。

ウルセラの効果が1年近く継続するのに対して、ダブロの効果が半年程度ということからもその違いが分かります。

また、ダブロは看護師でも施術が行えますが、ウルセラは医師のみが施術可能です。

HIFUを顔に照射する場合、太い神経が出てくる部分を避けて照射しなければならず、そのためには顔面の解剖学的知識が必須です。

間違って太い神経にHIFUが照射されてしまうと、神経が損傷されてしばらくの間しびれ等が続くことになります。

特別な認定医制度などがないので、ダブロの方が熱の入り方がマイルドに設計されており、効果や痛み、ダウンタイムなどもマイルドになっているのではないかと思います。

 

エステとクリニックのダブロは別マシン?

エステサロンの中にはダブロ(a)の施術を行っているところがあります。しかし、エステに導入されているマシンとクリニックに導入されているマシンは別です。

違いは超音波の熱エネルギーの温度にあります。

エステ用のダブロは40度程度、医療用ダブロは65度以上の温度設定が可能です。

40度程度の温度では筋膜を収縮させる効果はありません。

温められてハリ感がアップする程度の変化です。

引き締めや肌の調子を上げるような効果はあると思いますが、本来のダブロが持つ「引き上げ」作用は低いと考えられます。

また、ダブロにはエコー映像でSMASの位置を確認できる装置が搭載されていますが、エコー映像を正しく判断することは、解剖学的知識が必要で医師や看護師にとっても経験数が必要とされる難しい処置です。

また、出力の調整を誤って神経を傷つけたり、やけどのようなトラブルが起こったりすることも考えられます。

エステサロン等でのHIFU機器による施術でトラブル発生!

当然、エステサロンには医師が常駐していないので、トラブルになった場合は自分で病院に行かなければなりません。

「ダブロ」の施術はクリニックで受けることをおすすめします。